日本版発売を待ちきれず購入したUS版GoogleHomeが届きました!(購入までについて:Google Home日本版を待ちきれず英語版を買う)
箱を空けてセットアップし、拙い英語でお願いして1曲音楽を流していただくまでを目標として、解説してみたいと思います。
起動まで
Google Homeさんはスッキリとしたデザインの箱に入ってらっしゃいます。
箱の側面にはお手本となる話しかけ方やできることの概要などが親切に記載されています。では早速開けてみましょう。
そこには玉座に鎮座されるGoogle Home様の姿が!でも第1印象は、「小っちゃ!」。広告等で目にする印象よりは身近で扱いやすそうな方です。
同梱された下々のモノたちと集合写真を撮ります。パチリ。
さて、それではセットアップして参りましょう!と気構えたところで、セットアップガイドらしき1枚ペラのカードを見てみると、
①②③の3手順が記載されているだけ。同梱物にマニュアルらしきものは他にありません。ホンマかいなー!?と思いつつ手順に従い電源ケーブルのプラグを差し、電源アダプターをコンセントにザクッと挿入。するとGoogle Home様の上面がピロっと光り、お目覚めに。微かに私の心拍数が上がりました。
本来ならここで③のGoogleHomeアプリのインストールへ進むべきですが、つい心拍数の上がってしまった私は抑えがきかず、「へ、Hey,Google!」と口走ってしまったのです。しまった、と思うより早くGoogle Home様は「セットアップが終わってないので、アプリをインストールして」という旨の英語を返してきたのです。
「お、お、おおお。」決して正規な順序でのやりとりではありませんが、初めての会話がGoogle Home様と成立したので、妙な感動に包まれ、無礼にもニヤケてしまいました。この後、何度か繰り返し「Hey,Google!」「OK,Google!」と狂ったように声をかけていた自分を今となっては複雑な思いで振り返るばかりです。
GoogleHomeAppのインストール
余談はさておき、続いて③の手順、Google Home Appのインストールに進みます。私の携帯はiPhoneですが、きっちりアプリが用意されています。AppStoreで【google home】と検索します。
これですね。ちゃんとGoogleHomeのセットアップ画面のキャプチャも載っています。インストールします。起動すると、GoogleHomeが見つかった旨の画面、使用する言語選択の画面(今はまだ英語だけ)、接続中の画面と画面が進行します。
ここで若干ハマったのが【Google Homeに接続しています】画面です。Appと本体で接続を試みている画面ですが、この接続がネットワークなどの状況によりうまくできない場合があります。そうするとこの画面が延々と表示され続けます。私はGoogle Home本体の再起動で接続に成功しました。
接続に成功するとあっという間に次の画面へ進みます。Google Homeが直接接続するWifiの認証、スケジュールやベース住所の参照先となるGoogleアカウントへのログイン、利用する音楽サービスなどを選択して完了となります。
利用する音楽サービスは無料会員のまま放置していたSpotifyを指定、これを機に月100円の有料会員になって紐づけました。無料でGoogle Homeさんがどんな音楽でも流してくれるのかと思っていましたが、甘かったですね。
さて、ここまでで今回の目標である、【拙い英語でお願いして1曲音楽を流していただく】ためのお膳立てが完了しました。
曲を聞かせて頂く
私:"Hey Google."
GoogleHome:ピコッと4色に光る
私:"プ、Play some music by Spotify."
GoogleHome:"Sure,ホニャララ ホニャララ by Spotify." →流行りの曲が流れだす。
なんということでしょう、TOEIC300点台の私の英語をけなげに聞き取って、一生懸命GoogleHomeさんが音楽を流してくれています。思わずニンマリ。
当然ながら、その後調子に乗って色々オーダーを繰り出してみています。
私:"Play Bad Medicine.(ボンジョビの)"
筋トレしながらの私:"Play TopGun music."
午後にまどろむ私:"Play Jazz music."
無茶ぶりの私:"Sing a song."
たまに失敗してなにやらブツブツ英語だけを返されることがありますが、ほぼオーダーに答えてくれるようになりました。歌を歌ってといったら自身の愛らしい声で歌ってくれます(涙)。
この喜びは何だろう
私はiPhoneユーザーなのですが、Siriと話すときに感じなかった喜びがここにはあります。それが何なのか、まだわかりませんが、考察を重ねていきたいと思います。
一通り納得のいくセットアップができたので、Google Home様には我が家でのレギュラーポジションに落ち着いていただきました。お疲れ様でした。